和楽ブログ

元組み込みプログラマーのブログ。現在は新宿・渋谷周辺で転職、人間関係、自信を持つコーチング・カウンセリングを行っています。

謙遜はしない方がいい、は本当か?

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誰かから褒められた時、素直に「嬉しい、ありがとう」と思えてますか?

 

いやいや、謙遜こそコミュニケーションで大切なことじゃないか、という方もいるかもしれません。

 

なぜ、謙遜はしない方がいいのか、について書きます。

 

謙遜のイメージ

日本には謙遜の文化があります。

尊敬語と謙譲語があるように、他人より自分の位置を低くして尊敬を示す言語にもなっています。

 

現代の会話でも、相手から褒められたことに対し、素直に肯定せず「めっそうもございません」という返し方をします。

 

自分を下げることによって相手を気持ち良くさせる、とか、

自分なんてまだまだと思うことで傲慢にならないようにする、とか

そういったニュアンスで使っていると思います。

 

集団のコミュニケーションを円滑に進めるために、時には必要かもしれません。

 

しかし、自分がより良くなりたい、成長したいと思うのであれば、謙遜はしてはいけません。

 

謙遜の歴史

外国人は日本の謙遜文化をあまり良くは捉えていません。

"謙遜 外国人"で検索しましたがネガティブな受け止め方が多いようです。

 

では、なぜ日本人は謙遜をするのか。

 

直接的な表現を好まない、日本のわびさびから来たのでしょうか?

 

それよりももっと昔、言葉ができた頃の話にさかのぼります。

 

昔の権力者は、言葉に力があることを知っていました。

 

庶民を支配するため、謙遜する文化を生み出した、という説があります。

 

言葉の力

スポーツマンは試合前のインタビューで、必ず勝利を宣言します。

どんな相手のランキングが高くても、あわよくば、ではなく、勝てると言い聞かせています。

 

角度は違えど、政治家や会社経営者も、自信を持って野望を言い切ります。

それが実行されるかは置いておいて、その瞬間、その本人はその言葉を信じ切っています。

 

言葉には力があり、言うとその通りになります。それを知っているからです。

 

言葉を口で言う、耳で聞くことにより、心がその状態に無意識に持っていこうとします。

 

心が言葉の通りに受け止めると、体が無意識に行動を起こします。

その逆も起こりえます。

 

謙遜を続けると、最高のチャンスが来てもうまくいかないことを無意識に望んでしまい、体が緊張したりします。

 

harmonista.jp

 

モー娘。の道重さんはステージに立つ前に「よし、今日も可愛いぞ!」と言い続けてきました。

そして、それを実現させています。

magazine.mercari.com

 

謙遜をすることで、否定的な姿を自分の心に刻み込むことになります。

「いやいや、私はそんな(褒められるような)人間ではないです。」

「自分の技術なんてまだまだです。」

 

その言葉をかけ続けた私は、願った通りの褒められない自分、まだまだな自分であり続けます。

 

謙遜しながら、控えめにコツコツ努力を重ねるのが自分のやり方だ、と思われる方は、

謙遜をやめたら、もっとストレートに努力が実を結ぶはずです。

 

自分のために、謙遜はしないに越したことは無いです。

 

コミュニケーションの潤滑としての謙遜

もちろん、客先の方や初対面の人に対してお世辞を真に受けるのはケースバイケースです。

 

必要だと感じた場合には、心で謙遜しているな、と感じながらぜひわざと謙遜してください。

 

その代わり、職場や家族、親しい友人に褒められた時は素直に受け止めること。

 

褒められて自分が嬉しい気持ちを表現すること。

 

そして、褒めてくれた事に対して感謝を伝えること。

 

仕事で成果を褒められたら、「ありがとうございます。苦労したけど成果が出て安心しました。」とか

 

気に入った服を着て褒められたら、「似合うか不安だったけど褒めてもらえて嬉しい。」とか。

 

 

謙遜をやめると自己肯定感も上がります。

中国の方も謙遜はしないそうです。

 

褒められて、どう対応したら良いか困る人はこちらも参考にしてみてください。

 

 

謙遜しないLIFE、お勧めです。

なぜいきなりコーチングをすることになったのか?

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前から私と知り合われてた方は、「どうした、いきなり何を始めたのか?」と思われているかもしれませんので、その経緯を書きました。

 

実際には1年間講座を受講し、モニター向けのセッションを経て、2020年から開始しました。

 

今どうしてるのか?

去年秋に会社を退職し、セカンドキャリアを始めようとしているところです。

先立つ保証はありませんが、自分のできること・好きなことを仕事に暮らしていけるように、勉強したり人と会ったり、こうしてブログ記事を書いたりして活動しています。

 

なぜ会社を辞めたのか?

最後に勤めた会社は優良企業だったので、続けていれば安定収入は得られました。

しかし、70歳近くまで働く時代に今の仕事が自分に合っているのか自信が無かった。

そして、年間通して毎日12時間勤務が続くような生活だったので、一度自分に何ができるかを向かい合う時間を取りたいと思い、プロジェクト完了のタイミングを見て退職することにしました。

 

セカンドキャリアについては下記の記事をご覧ください。(2020/03/04追記)

セカンドキャリアを試しています。きっかけ編 - 和楽ブログ

セカンドキャリアを試しています。退職後編 - 和楽ブログ

 

 

この考えに至ったきっかけ

自分自身を理解するまでの話は下記の記事に書いています。

waraku55.hatenablog.com

 

自分自身の価値観に改めて気づく

師匠のセッションを受けるうちに、自分はどういうことに喜びを感じてるんだ、これには興味が無いんだ、と、自分の価値観がはっきりわかるようになってきました。

 

瞑想でも、自分の心の声が聞こえるようになるといいます。

waraku55.hatenablog.com

 

自分の価値観がわかると人付き合いがすごく楽になりました。 

私は私、人は人、という距離感が取れるようになり、他人の行動にやきもきしなくなります。

 

例えば、同じ仕事をしていてもいろいろな価値観があります。

  1. 一人で難しい設計を組み立てるのが好き人
  2. 自社製品を心底愛していて業務知識を覚えるのが楽しい人
  3. 周りの人と協力しながら進めたい人

どれが良い悪いはありません。ただ、お互いに違う価値観だということを知り受け入れることが大事です。

そうでないと、1の人は「どうしてみんな難しい設計ができないんだ」とぼやき、

2の人は「みんなもっと製品のこと真剣に考えてる??」と憤慨することになり、

それを聞いた3の人は「設計苦手だしそこまで製品のこと知らないし。。」と萎縮してしまいます。

 

しかし、価値観は人それぞれであり、お互いに受け入れることができれば、得意な人が率先してやれば良いだけ。

必要以上に自信をなくす必要はありません。自分の価値観でできる最大の貢献を行えばそこに価値が生まれます。(評価してくれない組織はまだあるとは思います。)

無駄なプライドや見栄は必要がなくなり、自分を卑下することが無くなります。

 

自分の能力が上がったわけでも無いですが、ブレーキを外すことで自分の良さを加速させられるようになりました。

自分の本来持っている能力を正しく引きだせるようになりました。

 

自分にとっての喜びは何か?

余暇で組んでいるバンドもなぜ続けているのか?思い返してみました。

演奏レベルの高いバンドが良いなら、もっと他の選択肢もあるはず。

なんで苦労してまでアマチュアバンドを続けているのか。

 

それは、一緒にいるメンバーが、それぞれの好きな価値観を伸ばして、成長してく姿を見るのが自分の喜びだからです。

 

学生時代に楽器やっていたけど辞めていたメンバーなども誘いました。

その人に晴れ舞台を用意して、カッコいいところを友達に見てもらいたい。

さらに好きなことをどんどん伸ばしていってほしい。

 

成長応援型アイドルのファンと近い気持ちかもしれませんね。

 

人の成長を手助けできるコーチン

自分の価値観に気づくと、他の人たちにも自分の価値観・本質に気づいてほしい、と興味が湧くようになりました。

師匠のセラピスト養成講座を去年1年間受講し、人の本質を視る方法を学んできました。

コーチングという形で周りの人の成長を手助けできることは、自分の本心に合った仕事だと感じています。

 

私の喜びは、周りの人の成長に関わることです。

みなさんの喜びは何ですか?

新しい教育のカタチ(42Tokyoの入学試験Piscineを受けて)

先月(1月)は、42Tokyo という学校の入学試験に参加していました。

そこで得た体験と、新しい教育方法に感じたことを書きたいと思います。

 

42(フォーティーツー)とは?

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試験登録時の教室

 

パリの資産家が2013年に始めたITエンジニア養成機関(プログラミングスクール)です。

フランス以外にもシリコンバレーやソウルなど世界21拠点に校舎があり、2020年4月の42Tokyo開校に向けて入学試験が行われています。

この学校は、学費無料・講師不在・24時間いつでも利用可能などの特徴があり、私は運営方法を含めて新しい教育の形に興味を持ちました。

職業プログラマーからは離れた身ですが、もう一度プログラミングを楽しんでやりたいと思い、エントリーすることにしました。

 

一般的な情報については公式ページをご覧ください。

42tokyo.jp

 

4週間の入学試験

入学希望者は、Piscine(ピシン)と呼ばれる4週間にわたる試験に参加します。

学校からは施設と課題のみが提供されますが講師は不在のため、生徒は課題を解くためにインターネットなどで調べ、ピアツーピアと呼ばれる生徒同士でのレビューを経て、学んでいきます。

学習方法が独特のため、自主的に調べて学ぶことができるか、周りと協力して課題を進められるか、など、試験期間の長さは42の独自の教育システムとのマッチングを見るのには必要な期間かと感じました。

 

経歴・経験は不問とあるものの合格基準が明示されておらず、ネット上でも平均在室時間が5時間とか8時間とか言われていて試験内容が不明のまま、Piscineが始まりました。

信ぴょう性の高い情報がなかったため、私は参加して数日で「合格するにはとにかく課題を進めるしかない」と判断し、時間の限り通うようにしていました。

 

Piscineに参加して感じたメリット

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教室からの眺め 

 

試験が終わった今の感想としては、やり切った達成感でいっぱいです。夢中で取り組んでいたので土日も休みなく通う続けることができました。

合否はまだ出ていませんが、わからなければ調べぬく心、生徒同士で教え合うコミュニケーション力、集中力など、得るものは大きかったと感じています。

 

以下、私がメリットと感じた項目について書きます。

 

自力でもがく環境を提供してくれる

学校は何も教えてはくれません。まずは課題の意図を理解し、それを解決する方法をネットなどで自力で調べます。どうにも進まなければ隣の人に聞きます。

生徒同士で教え合うピアツーピアのおかげで、誰に話しかけても良い雰囲気になっているのが素晴らしかったです。ちょっと行き詰まった時は近い人に話しかけて、相手が自分より進んでいたら教えてもらえたり、自分の方が進んでいたら困っている点を一緒に考えることができます。

他のスクールであれば、課題の説明が不十分なのはテキストが悪いだとか、講師も独り占めし難く、他の生徒にいきなり話しかけるのも難しい雰囲気になっているかもしれません。

そして、プログラミングでのつまずきは、世界で初めて遭遇した問題でない場合がほとんどです。周りやネット上に同じ体験をした人が必ず居るので、巻き込んで一緒にその原因を解決することで、協力者全員の知識にもなります。

わからないことを自力でもがくことで、自然と知識が定着していくように感じました。

 

たくさん失敗させてもらえる

失敗は学習における一番の教材だと思っています。

かつて私は仕事でユーザーIDを持つ変数を1byteで定義してしまい、その体験で変数のサイズについて心に深く刻むことができました。(ご迷惑をおかけしました)

職業プログラミングにおいて失敗できる状況というのは少ないと思います。市場に出た製品でのバグは金銭的な損失と関係者の負担が増えます。失敗の体験は必要なプロセスですが、意図的に失敗させるわけにはいきません。

課題の提出には緊張感が伴いました。毎度、今回は大丈夫だろうと思って提出するのですが、つまらないコミット漏れやテスト不足で何度も弾かれました。ただ、失敗を恐れて情報集めに徹するよりは、失敗してもどんどん進める方が得るものは大きいと思いました。

提出前の緊張感のおかげで、確認作業を念入りに行い、失敗しないように高い集中力が身についたと思います。

 

他人に教えることで自分の理解度に気づく

課題を取り組む中で、生徒同士のコードレビューが行われます。相手が初学者だった場合でも、理解してもらえなければ教える側が下手ということです。

自分が理解したプロセスを思い出したり、相手の方が現状でどこまで理解をしているのかを聞きながら、一緒に調べたりして納得してもらうように心がけました。

人に教えながら自分のあいまいだった知識も更新できる良い機会になりました。

 

プログラミングで挫折しやすいところを乗り越えられる

私の過去の経験では、たった一文字の間違いに気づかず、バグやコンパイルエラーの解消に丸一日以上かかることもありました。

また、開発環境やバージョン差異による問題や、実現させるライブラリを知らないという情報不足によって、時間をロスすることが多々あり、一人で悩むと挫折しやすいと感じていました。

こうしたいわゆる「ハマってしまった」時に、他の生徒に気軽に相談できたり他人に教え教わることで、別の視点を持てたり気分転換にもなるので、一度思考をリセットして問題解決までたどり着く力がついたように思います。

 

興味のあるコースを自由に選べる(入学後)

普段コーチングをやっていて他の人がどんなモチベーションを持っているか興味があり、コードレビューで出会った方々に、入学の動機やどのコースを学びたいのか聞いたりしてました。

迷わずにAIやセキュリティがやりたい!と語る人も居れば、いま学校で学んでる専攻よりももっと人に身近な技術で役に立ちたい、という想いでプログラミングを始めた人なども居ました。

また、エンジニアになりたくて就職したものの、サーバー管理のアプリの操作を覚えるだけでコーディングがさせてもらえずに辛い、というような話もありました。

社会に出ると自分が望んだ方向に成長できない場面が多いです。心から興味を持った分野が無料で自由に学べる環境は改めて素晴らしいと思いました。

 

42教育の向かう先

42では講師不在で誰も正解を知らない状況のため、自分で調べて間違えて、人に聞いて人に説明して、脳をいっぱい使ってこれらを繰り返すことで身に付けていくやり方を体験できます。

初めから正解を教え込むのではなく、自力で調べて失敗することでより記憶が定着します。これが公式HPのカリキュラム動画にもあるような「学び方の学び方」なのかと感じました。

改めて考えると、プログラミングに限らず、どんな仕事にも必要なスキルではないでしょうか。

 

情報の少ない仕組みと生徒の自立

入学試験Piscineに関する情報はネットでも少なく、どんな内容でどんなスケジュールで進むのか?すら開示されていません。

しかし、これが42の良さというか、情報が無いからこそ失敗しながら模索するのがPiscineの楽しみ方だと、試験を受けながら思うようになりました。

そして教室内の風紀(掃除、ゴミ捨て、その他環境)なども生徒の自発的な行動で賄われる部分も含め、改めて教育システムがよく出来ていると感心させられました。

 

デメリットは?

やはり試験が長期にわたること、全力のコミットが必要な点に尽きます。

私の場合はキャリアの転換期で時間が取れたため存分に参加できましたが、会社員との掛け持ちメンバーは近くのネットカフェで泊まったり、休日返上での取り組みは大変そうでした。

実際に公式HPでも他校の学生が「仕事を辞めなければならなかった」と発言しているように、フルタイムの仕事との掛け持ちは厳しいのかなという印象です。

 

しかし、以前に読んだ「LIFE SHIFT (ライフシフト)」という本では、人生100年時代になると働く期間も長くなるため、最初に就いたキャリアを一生続けるのではなく、セカンドキャリア・サードキャリアを持つのが当たり前になる、とあります。

未経験の方でも無料のオンラインスクールなどでプログラミングを実践してみてから、セカンドキャリアの第一歩としてPiscineを受けてみるのも良いかと思います。

 

 

42をご存知だった方もそうでない方にも、学びたい方全てに門戸は開かれています。

ご興味がありましたら是非次回募集時にエントリーしてみてください。

天職、について考えてみた。

天職とはなんでしょうか。

 

いろいろな記事で、「この仕事が天職だと思ってます!」というような話を見ると、

羨ましかったり、自分には何があるのかなあ、とかずっと思っていました。

 

そもそも天職とは何か?についての話です。

 

天職の定義

天職とはなんだろうかと定義を考えてみました。

  1. 好きなこと
  2. ずっと続けられそうなこと
  3. 仕事になること
  4. 他の人より得意なこと

とかでしょうか。

 

新卒で入った会社で、ちょうど自分にぴったりの天職が与えられることはまず無いと思います。

自分の天職はなんだろう?と転職しながら探し続ける人も居ることでしょう。

それでも多くの人は今の仕事が天職なのか、悩みながら働いていると思います。

 

例えば占い師から、あなたはXXが天職です!と言われたから天職なんじゃなくて、

自分自身で決めて、続けられることが、結果として天職だった、と言えるのかと思います。

 

なぜ天職が見つけにくいのか

天職を探すのには色々な職業に変わらないといけないのでしょうか?

新卒ならともかく、未経験で色々働かせてくれるような環境はなかなかありません。

(大人のキッザニアとかなら体験できる点では面白いかも)

 

では、どうやって天職を見つけるのか?

 

一回、既存の職業から離れてみましょう。

 

仕事を通じて、社会とどう関わりたいのか?

何のために働くと楽しく過ごせるのか?

もし年齢や給料を気にしないとしたら何をしたいか?

仕事をすることで誰を喜ばせたいのか?

 

小さい頃から、大きくなったら何になりたい?とは聞かれるけど、

どんな働き方をしたい?とか、どんな存在になりたい?とは聞かれません。

 

いつの間にか、存在する職業に自分を当てはめることが当たり前になってしまい

本当の自分のやりたいことが見えにくくなっている気がします。

 

 

自分らしい働き方を見つける

今の仕事で楽しいなと思った瞬間はどんな時でしょうか?

ちょっとしたことでも、自分が得意な業務は何でしょうか?

 

私の場合、プログラミングが早いわけでも、知識が豊富なわけでもありませんでした。

ただ、一緒に働くメンバーや他の部署の人たちがスムーズに働けるように、

段取りを考えて依頼したり進捗を確認したりするのが苦ではなかった。

 

自分の気配りで、一緒にいる人たちがのびのびと発揮して働ける環境を作ることが

自分の楽しみの一つだったと気づきました。

それは今のコーチングを始めたきっかけにも繋がります。

 

どんな働き方、人とどんなかかわり方をしたいのか?

自分の仕事によって何を発信したいのか、社会にどう影響を与えたいのか。

 

そういう視点で自分らしさ、生きがいが言葉にできれば、

天職と思えるものが何か見えてくるかと思います。

 

 

コーチングセッションでも、もちろん転職や仕事への不安など

ご相談を受け付けています。

コーチング セッションメニュー - 和楽ブログ

コーチングでできること。

2020年1月から正式にコーチングセッションを開始します。

ご希望の方は、コーチング セッションメニュー - 和楽ブログ の記事を参照の上、お申し込みください。

コーチングとは?(wikipediaへリンク

スポーツやビジネスで目的達成のために行われるビジネススキルです。もう少し砕いて言うと、何か成長や変化したい時に一緒に作戦を立てて効果的に達成する相談屋です。指導者というより伴走者に近い存在です。

達成の手法はご本人が知っている方法で行うため、コーチからの専門知識のアドバイスは行いません。そのため、分野を問わずコーチングは可能になります。

 

具体的には何をするの?

私がお客様の悩み、気になっていることのお話を聞きます。そして時々質問をするので答えていただきます。

 

聞いてもらうとどうなるの?

話をしたり質問に答えるうちに、思考が整理されて何か気づきがあったり、日頃もやっとしたものの本質的な原因が見えてきたりします。私からはアドバイスを一切しませんが、ご自身でその課題や解決法に気づくことがあります。「話を聞いてもらうだけでスッキリする」現象を意識的にやるイメージです。

 

何の話をしたら良い?

仕事、転職、人間関係、将来のこと、何か迷っていることなど。なんでも構いません。特に浮かばなければ世間話からでも、心のどこかで迷っていることが浮かぶこともあります。お仕事など専門的な内容でもコーチングは可能です。

 

いつ受けられるの?

2020年3月までは平日、土日祝、調整可能ですのでご希望日をお知らせください。1回90分程度になります。

 

場所は?

都内のカフェ・ラウンジ、または新宿周辺の貸し会議室など。遠方の方はオンラインでも対応可能です。

※お持ちのPCやスマートフォンにZOOMアプリをインストールしていただきます。

 

コース・料金は?

下記の記事を参照してください。

コーチング セッションメニュー - 和楽ブログ

 

 

コーチング セッションメニュー

メニュー

2020/3/29現在、コロナウィルス感染リスク防止のため、オンラインセッションのみ受け付けております。

聞き屋(オンライン)

 90分 ¥5,000

コーチング(オンライン)

 90分x3回 ¥15,000(月1回3ヶ月間)オンラインのみ

 

聞き屋(対面)

 90分 ¥8,000

前世誘導(モニター)

 3時間 ¥3,000 + セッションルーム使用料¥5,000 

 モニター価格のため、セッション終了後に体験アンケートの記載をお願いします。

 

セッションの手法は、傾聴、瞑想、透視リーディングなどを使い、あなたの本質が持っているもの、無意識の領域でのブロックなどをスムーズな状態に戻します。

前世誘導ではモニターを募集しています。ご自身の前世をご本人に見ていただくセッションになります。

 

「聞き屋」のメニューでは、

・目標達成したい方(転職、独立、資格、トレーニングなど)

・将来に不安/自信がない/人間関係/生活の改善/仕事への迷い、など悩みがある方

自分自身の思考で解決できるようにサポートします。

具体的には、抱えている悩みのお話を伺い、私から質問をします。それに答えていただくことで思考が整理され、本質的な原因や解決法をご自身で気づけるようになります。無意識のブロックも外します。

目標が明確になっている方には、定期コーチングも受け付けています。

 

自分が何がしたいのかわからないけどモヤモヤする、このままの仕事を続けていって良いのか不安になる、といった漠然としたご相談でも構いません。

何か変わりたい、と感じたら、自分自身の本質と外れているサインです。考え方を整理してスッキリと進めるようにサポートします。

 

ご希望の方は、ご希望のコース(対面・オンライン)、日時を記入の上、waraku.coaching@gmail.com よりお申し込みください。

 

 

注意事項

・初回のセッションは「聞き屋」のコースになります。継続的なコーチングをご希望の方は、その後コーチングメニューをお選びいただきます。

・オンラインセッションは、お持ちのPCまたはスマートフォンにZOOMアプリをインストールしていただき、ビデオ通話でのセッションとなります。

・対面セッションは、貸し会議室(地下鉄新宿三丁目駅から徒歩5分)、または、ホテルラウンジなどで行います。